KISHIDA・KATO ARCHITECT
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美容室Tif
国道沿いにあった雑貨店から美容室へのリノベーションです。
木の塀を道路側に新しく設置することで、既存建物のイメージを一新するデザインとなっています。
大きな窓には、木影をイメージしたシートをはって光と視線の調整をしています。
美容室 miel
お母さんが長年やってきた美容室を、娘さんの独立を機に共同で経営することとなり、郊外の静かな住宅街で長年営んできた美容室のリニューアルです。
基本的には内外共に白を基調とした落ち着いたデザインとなっています。
お客様ひとりひとり対応できるように敢えてレジカウンターは設けず、カウンセリングルームで相談等できるように設計しています。
また幅広い年代の客層に対応できるようにパーテーションで空間を分けていますし、もちろんシャンプーも個室です。終始ゆっくりできる空間を実現しています。
美容室 inwardvillage
もともと敷地の道を挟んで目の前のテナントで美容院を経営。徐々に顧客も増え、手狭になったことから店舗拡大の計画を受けました。
以前の店舗イメージを残し、木板の風合いをいかしたデザインとしました。
1階が店舗、2階が自宅となっていますが、美容室での特別な時間を過ごしたり、サービスを受けるお客様の気持ちを一番に考え、生活感のでる住宅の要素はお客様から見えないように配慮してあります。
美容室 Cutty23
オーナーにとって4回目のリニューアル店舗としての計画です。
今回の敷地は国道沿いの角地です。
歩く人、走る車・信号待ちの車からも店舗を認識してもらうために、駐車場は奥側に設置、道に沿わせるように建物は配置しました。
道からは、塀・窓・越しに店内が見え、通り土間のようなエントランスが新しい自分への期待感を演出します。
そのべ接骨院
接骨院の業務拡大と夫婦の新しい生活の場を満たす医院併用住宅です。
計画地となる場所は閑静な住宅街です。大きな看板掲げような場所ではなかったので、建物自体を癒しの看板とし、自然と人が集まるような建物を提案させて頂きました。
1階部分の医院は、先生が院内全体を見渡せてる広い空間の中に、構造体を兼ねた木格子のスクリーンを配置することで、互々の治療があいまいに仕切られているような空間としました。
また、木調の仕上げや間接照明を効果的に使い、心安らぐデザインとなっています。
2階の住宅部分は、中心にテラスを配置しました。開口部をテラスに向けることでプライベートを確保しつつも、住宅の要素は消し、医院のイメージを優先させたファサードに仕上げました。
美容室 Palettes
国道沿いにあったコンビニエンスストアから美容室へのリノベーションです。
本店舗に関しては、既存店舗の別館として期間を決めて営業するため、スピード感と撤去を見据えた簡素化がもとめられました。
コンビニ特有の電照看板を木で覆って、白い壁とシャープな柔らかな木質感が心地良さを演出します。